『仕事に役立つマインドマップ』

トニー・プザンの『仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン』を読みました。

マインドマップの解説本というよりも、「仕事」の方に重点があるビジネス本でしたね。仕事上のいろいろな課題はマインドマップを使って解決できるよ、と。マインドマップは知っているけど、それをどう仕事に使えばいいのかなと考えている人には参考になります。でも、マインドマップって何?という人にはちょっと物足りないかも。

トニー・プザンは「マインドマップ」を考案した人。本を何冊か書いていて、私も何冊か読んだのですが、ちょっと難解な印象を受けました。最近はやさしく解説した本がいろいろ出ているので、初心者はそちらを読んだ方がいいかも。どんなものかつかめたら、トニー・プザンの本をどれか一冊読んでおきましょう。

私も以前からマインドマップを活用しています。ネタ出し、議事録、課題出し、読書メモなど。使い方はひとそれぞれで、結局のところ、マインドマップは書き方のひとつのアイデアなんだと考えています。最近はいろいろな本が出ているので、トニー・プザンをはじめ、いろいろな人の活用法を参考にしながら、自分にあった使い方をしていけばいいと思います。

この本の難点といえば、ハードカバーなこと。この内容とボリュームならソフトカバーにして手軽に読めるようにして欲しかったです。

それから、マインドマップが美しすぎること。汚くても大丈夫といいつつ、きれいなイラストのようなマインドマップが描かれていると、ちょっとやる気をそこねます。私は手書きのときもありますが、マインドマップソフトを使うことが多いです。WindowsではFreeMind、MacではMindNodeを使っています。手書きもいいけど、あちこち移動、編集できて、きれいな図が作れるこういうソフトも便利です。

第1部 脳は驚異のメカニズム
第2部 脳の力を全開にする準備
第3部 マインドマップの作り方
第4部 マインドマップ活用法
第5部 マインドマップを使いこなす方法
第6部 付録