リッピングした曲のゲイン調整

もとの録音レベルが低くて、ボリューム最大にしても音が小さいCDがあります。
通勤中にMP3プレイヤで聴きたいのですが、音が小さすぎて電車の中ではほとんど聞こえません。
そこで、ゲイン調整できるソフトウェアをちょっと試してみました。


MacMP3Gain

MacMP3Gain

ネットを検索して最初に見つけたのがMacMP3Gain。MacMP3GainのホームページからVersion 1.9をダウンロード。
もともとWindowsでMP3Gainというのがあって、それのMac版といったところのようです。再エンコードせずにゲインを上げられるそうです。名前にはMP3とありますが、プロテクトなしのAACも読み込めます。

早速、Radio Gain Modeにして、Target MP3 Gain Value を最大の99dBにしてやってみました。でも効果はもうひとつ感じられず。使い方が間違っているのかな。


Audacity

Audacity

次に試したのがAudacity。Audacityのホームページから1.3.5(Beta)をダウンロード。Windows, Linux, Macと主要なプラットフォームで利用できます。

あと、最終的にはMP3プレイヤーで聞きたいので、MP3に書き出せるようにしておきます。それにはLAME MP3 encoderが必要。こちらにあるlibmp3lame-osx-universal-3.97.zipをダウンロード。あとでlibmp3lame.dylibのある場所を聞かれるため、展開してどこか適当な場所に置いておきます。

このソフトはいろいろなことができるようですが、今回やりたいのはゲインを上げるだけなので、ゲイン調整(赤い矢印のところ)だけをやりました。こちらのソフトは波形が出るし、その場で音も聞けるので効果がすぐにわかります。あまり大きくしすぎるとノイズがひどいのですが、もとの録音レベルが全体的に低かったため、結局「ゲイン調整: +25db」にしました。

あとは、[ファイル]->[書き出し]で、Formatを[MP3 ファイル]にすればOK。
MP3ファイルで書き出す場合には、初回にlibmp3lame.dylibの場所を聞かれるので、先ほど置いた場所を指定します。するとMP3で再エンコードしてくれます。

できたMP3ファイルを聞いてみると、音量が十分大きくなりました。ちょっとノイズが気になりますが、とりあえず今回の目的は達成。Audacityはいろいろな機能があるようなので、そのうちいじってみたいと思います。


参考リンク

  • MacMP3Gain
  • Audacity: フリーで、クロスプラットフォームのサウンドエディタ