MacにAndroid SDKをインストール (Update 2010.05.25)

以前書いたMacにAndroid SDKをインストールから、いろいろとバージョンアップしているので、改めて最新(2010年5月時点)の状況にアップデートしました。

Eclipseのインストール

Eclipse 3.5(Galileo)をインストールします。

  1. http://www.eclipse.org/downloads/ からEclipse IDE for Java Developersをダウンロードします。zipを展開して、アプリケーションフォルダ(あるいは好きなところ)に移動しておきます。

必要であれば、日本語化しておきます。Eclipse 日本語化言語パック (サードパーティ版)だとエラーが出てうまくいかなかったので、今回は、Pleiades を利用します。

  1. http://mergedoc.sourceforge.jpから、Pleiades 本体ダウンロードの最新版、1.3.xのHEADをダウンロードします。
  2. pleiades.zipを展開して、featuresおよびpluginsの中身をそれぞれ、Eclipseのfeaturesおよびpluginsにコピーします。
  3. アプリケーションフォルダからeclipse/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse.iniを開いて、以下を追記します。
    -javaagent:../../../plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

これで起動すると、pleiadesのスプラッシュが出て、日本語化されるはずです。

Android SDKのインストール

Android SDKの最新版(r6)をインストールします。

  1. Download the Android SDKからandroid-sdk_r06-mac_86.zipをダウンロードします。展開した後、アプリケーションフォルダ(あるいは好きなところ)に移動します。
  2. Eclipse.appを起動して、[ヘルプ]>[新規ソフトウェアのインストール…]を開きます。[追加…]をクリックするとダイアログが開くので、適当に名前をつけてロケーションに
    https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

    を追加します。それから、そのサイトの[Developer Tools]をチェックして、先に進んでいき、ライセンスの同意を経て、インストールを完了します。

  3. 再起動したら、[Eclipse]>[環境設定]から、AndroidのSDKロケーションをSDKを置いた場所(例えば、/Applications/android-sdk-mac_86)に設定します。
  4. ツールバーのAndroidのアイコンをクリックして(もしくは、[ウィンドウ]>[Android SDK and AVD Manager]を開いて)、左側の[Available Packages]をクリック、必要なパッケージ(ドキュメント、SDK Platform、サンプル)をチェックしてインストールします。面倒なら全部チェックしてもOK。

あと、.bash_profileにtoolのパスを通しておきます。

export PATH=$PATH:/Applications/android-sdk-mac_86/tools

エミュレータを起動してみる

Androidのエミュレータが動くか確かめます。エミュレータを起動する前に、Android Virtual Machineを作っておく必要があります。

  1. [Android SDK and AVD Manager]の左側にある[Virtual Devices]を開いて、[新規…]をクリックします。
  2. 名前を適当につけて、ターゲットを選びます(例えば、[Android 2.2 – API Level 8]など)。SD Cardのサイズ、Skinのサイズなどを適当に設定して、[Create AVD]をクリックします。するとAndroid Virtual Machineが出来上がり。設定を変えて複数作っておくこともできます。

Virtual Machineができたら、どれかひとつ選んで[開始…]とすれば、エミュレータが起動します。立ち上がりには少し時間がかかるので待ちましょう。

サンプルを動かしてみる

SDK付属のサンプルを動かしてみます。

  1. Eclipseの[ファイル]>[新規]>[Androidプロジェクト]を開きます。
  2. [内容]のところにある”Create project from existing sample”をチェックして、[ビルド・ターゲット]を適切に選びます。ここでは先ほど作ったAndroid Virtual Machineに合わせて[Android 2.2]を選んでおきました。
  3. [内容]のところのサンプルのところが、いくつか選べるようになります。例えば[ApiDemos]を選択して「完了」します。するとワークスペースにこのプロジェクトが追加されます。
    として[Android Application]を選択します。そうすると、ビルドされて、エミュレータが立ち上がりアプリケーションを起動してくれます。

以上、MacにAndroid SDKをインストールできました。

どうもEclipseが不安定になることがあり、何度か強制終了して再起動する必要があったのですが、とりあえずは動いています。
アプリケーションを作るだけなら、Androidのソースがなくてもこれで十分作業できます。